当たり前をライフスタイルに🇦🇹

Austria🇦🇹の自然豊かなsteyrでの留学生活。

Grüne Erde

Hello.

インタビュー第2弾!

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 (第1弾はこちら→

http://mizuho-ss.hatenablog.com/entry/2017/07/15/204830)

 

Website; http://www.grueneerde.com/

 

Grüne Erdeにいってまいりました!

オーストリアの企業で現在14店舗をオーストリアとドイツにそしてオンラインストア。400人が働くオーストリアではもっとも大きいサステイナブルブランド1つです。

 

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このブランドさんはインテリアグッズ、家具、洋服、靴、コスメ、食品。ここで生きて行く上で必要なものすべてを揃えられるというくらい商品数を取り扱っています。

 

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服はシンプルなデザインで

とても肌触りが良くて着心地がいいという印象でした。

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またコスメやソープ類も充実してて、

このお店に来ると長居してしまう!って感じです!

 

で!どこがポイントかというと、、

1:) handmade

2:) 輸送へのこだわり

 

 

 1: 全てがハンドメイド

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Gruneの商品は全てが丁寧にハンドメイドされています。

日本でも問題になっている技術者の減少、それにともなう品質の低下。なんでも機械化されてしまいどんどん仕事がなくなってきています。そこで雇用創出、高品質を生み出すためすべてを手作業で行なっています。

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商品を見るとその丁寧さがとてもわかると思います。しかもハンドメイドなのにすっごい安いんです!!色んな商品を取り扱うことで原価を分散させているため色んなところで調整されているのだそうです。

 

2:輸送の影響をゼロに!

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現在様々なカンファレンスで議題にあがるのが輸送の際に与える環境への影響です。環境に適した商品作りをしているのに輸送の時に空を汚し、海を汚していたら意味がないと。

そこでgrüne さんは基本的にはオーストリア、ドイツで生産を行なったり原料調達もそこでしています。全ての原産地がウェブでこまかーく乗せられているのでチェックしてみてくださいね。

そうして最大限に輸送する時間、コスト、環境への影響を減らすことによってもっとも問題視される部分へのアプローチを現在しているそうです。

 

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だからこれだけ大きい会社ですが、日本に全く入ってこないのはわざとそうしているからなんです!!輸送コストもあまりかからないので、ハンドメイドでこの価格を実現できている!ということにも繋がるな〜と思いました。

 

日本でエシカルなとか環境に配慮したという言葉を使うと

途上国とのビジネスだったり、オーガニックなものを使うなどのイメージがあると思いますが、

オーストリアやイタリアのブランドはより

地方創生 雇用創出、高品質

などを重要視しているという気がしました。

 

日本らしい、日本にあったエシカルの入り方を

もっと勉強できたらいいなと思えた日でした😊

 

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"様々な社会問題、環境問題を知って行く。そのたびに商品を通し解決しようと行動する。しかし100%満足して終われることなんかなかなかありません。私たちが生きている間に大きな変化をもたらすことは無理です。

しかし私たちはmake the world betterを胸に小さな変化をもたらすことを目標に毎日行動しています。"

 

 

最後はおっしゃっていました。

かっこよかった✨

 

おしまい。

(写真が全ての消えてしまったのでwebsite 引用なのはご了承ください(笑))